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第17回 「マネープランを作ってみよう」

こんにちは♪「知らないと損する家計のススメ」担当の福一 由紀です。

この講座も17回目になりました。収入を知って、使えるお金を把握し、効率的に支出をコントロールするところまでご紹介しました。
(今までのバックナンバーはこちら → 知らないと損する家計のススメ )

次は将来のことを考えて、今できることやこれから心がけたいことについてご紹介しましょう。
将来のお金について考えるときに作りたいのが、「マネープラン」
家族全員のこれから起こるであろうビッグイベント(学校入学や退職、マイホーム購入などを、時系列に整理していくものです。そのイベントにかかるであろうお金も推測します。
すると、何年後にいくら必要ということが自動的にわかってきますね。

また、何年後には収入が増える(減る)、生活費が増える(減る)なども予想できます。子どもの成長だけでも生活費の増減が考えれますね。子どもが産まれる、お稽古事や教育費用が増えていく、大学入学で学費ピーク、就職して独立する......など、家族構成や年齢によって生活費が変化することがわかります。

これらを一覧でまとめるのが「マネープラン」です。
moneyplan_big.jpg
上の表は10年後までのマネープランです(クリックすると大きな表が表示されます)。
家族全員の名前と、10年後までのそれぞれの年の年齢を記入します。
その年齢に応じたイベント(小学校入学)をわかる範囲でいれましょう。
今後の予定(マイホーム購入)なども記入していきましょう。

次にお金に関係することを記入します。収入や生活費の支出を記入します。将来の収入や支出はだいたいこれくらいという目安でかまいません。とにかく、今考えられる範囲で記入するのがコツです。あまり深く考えると何も書けません。
そして、先ほどのイベント(小学校入学やマイホーム購入など)で必要となるお金も追加していきます。こちらも概算で充分です。

これらの数字が出たら、あとは収支を見ていきましょう。
将来の貯蓄がどれくらいになるかがシミュレーションできますね。
年間収支が赤字になる、貯蓄がマイナスになりそう......という方は、赤信号ですね。少し今の収支を再考しないといけませんね。

このように将来のお金の流れを知っておくことはとても大切です。なんとなく「5年後にマイホームを買おう」と思っていても、このままでは無理ということもありますね。それなら、5年後にマイホームを買うためにどうしたらいいのか? といのを考えていけばいいのです。

このように、マネープランは「漠然とした計画を確実なものにする」ことができます。
今の生活、将来の生活を知るためにも、ぜひ「マネープラン表」を作成してみてくださいね。

次回は、このマネープラン表の見方をご紹介します。

2010年11月25日 福一 由紀

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