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第15回 「書くだけ 節約法」
こんにちは♪「知らないと損する家計のススメ」担当の福一 由紀です。第1回の「まずは収入を知ろう」から始まったこの講座。前回は、「家計の見直し 節約どころ」ということで、家計の見直しのコツをご紹介しました。家計の中でも、住居費(家賃、住宅ローン)、保険(生命保険や損害保険など)、通信費(電話回線、携帯電話)、公共料金、税金などの固定費の見直しをご紹介してきました。
家計の見直しは、固定費だけではありませんよ。普段の生活でもたくさん節約ポイントはあるはず。ということで、今回は、「書くだけ 節約法」のご紹介です。
■第15回 「書くだけ 節約法」
タイトルからして、なんかダイエットみたい......なんて、思っていませんか? 実はそうです。体重を毎日計るだけでダイエット効果が得られるというアレと同じです。1.まずはメモメモ
要は、「毎日いくら使ったか」を把握すればいいんです。そのためには、とにかくメモメモ!!
家計簿なんて堅苦しいことを考えなくてもOK!(もちろん、家計簿をつけている方はそのまま続けてくださいね)
とにかく、お財布から出て行ったお金を記録するだけ。
レシートがある買い物はもちろん、自動販売機で買う飲料水、キオスクで買った雑誌、子どもにせがまれたガチャポン代、電車代や駐車代......。とにかく使ったお金は全て記録しましょう。
その都度、ペンとメモ帳で記録というのもいいですが、携帯電話のメモ機能などを使ってもいいですね。気軽にいつでもどこでも書けるようにしておきましょう。
また、カード払いで買ったものも、同じように記録してくださいね。カードで支払ったものは、現金で払ったつもりでいるのが無難です。その日に「使った」お金を記録するのです。(「払った」お金ではないですよ)
2.一日、一週間いくら使った?
一日の終わりには、その日いくら使ったかを計算してみましょう。疲れている時はパスしても大丈夫。今日は、昨日は、一昨日はいくら使った? と時間がある時に集計してみましょう。
携帯電話にお小遣い帳機能なんかがあれば、便利ですね。入力と同時に集計もしてくれます。
このように、一日いくら使ったかがわかってくると、1週間、1か月に使ったお金がわかってきますね。きっと、自分が思っている以上にたくさんのお金を使っていると思います。「こんなに使っていたんだ~」とびっくりされたのでは?
3.一日、1週間使うのはいくらまで?
さて、ここからが、この「書くだけ 節約法」の本番ですよ。いったい一日いくらにおさえたらいいのだろう? 1週間にいくらまでの生活にしたらいいか? という「落としどころ」が見えてきませんか?
出来たら、月に3万円は出費を抑えたい、でも、急に3万円減なんて無理......。当面は、月1万5千円を減らす目標ならなんとか出来るかも......といった具合です。
とにかく、手の届く範囲での目標をもつことが大切です。
4.無駄遣いリストを作ってみよう
でも、月に1万5千円を減らすって具体的に何をしたらいいの? と思いますよね。そんな時は、使ったお金のリストをもう一度ながめてみましょう。無駄だと思うもの、これはいらなかった!と思うものがありませんか?
そんな無駄遣いだと判断できるものをピックアップしてみましょう。どうですか? 意外とあったでしょう?
この無駄遣いの金額が、節約の目標額に達していたら、この無駄遣いと思う買い物をやめていけばいいんです。
こんな感じで数ヶ月頑張ってみてください。
すると......
買い物をしている途中で、「あ!これは無駄遣いリストに入りそう!」なんて、自分でわかるようになりますよ。
まるで、「書くだけダイエット」で、食べる量がコントロールできるのと同じです。
これなら、簡単に始められませんか? 節約のためには、まずは自分のお金の使いかたを知ることからです。
ご質問、ご意見など、お気軽にお問合せまでどうぞ。
執筆:平成20年4月10日