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第14回 「家計の見直し 節約どころ」

こんにちは♪「知らないと損する家計のススメ」担当の福一 由紀です。

第1回の「まずは収入を知ろう」から始まったこの講座。前回は、「お金の流れを変えて、お金を貯める」ということで、お金を貯めるための「王道」を書きました。

「王道」といっても、「何のために貯めるか?」「いつまでにいくら貯めたいか?」を明確にして、1年間で使えるお金を決めてしまいましょうというものでした。 言うのは簡単ですが、イザ行動するとなるとなかなか難しいものですね。

ということで、今回は「節約どころ」をご紹介しましょう。


■第14回 「家計の見直し 節約どころ」

雑誌や本などで「節約」など言葉をよく見ます。節約レシピや節約テクニックなどとちょっとしたブームですね。でも、同じことをするのであれば、少ないコストで出来るほうがいいに決まっています。出来ることからコツコツと...が基本ですね。

でも、いきなり1年間で30万円を節約したい! となったら、小手先の節約ワザではなかなか難しいものですね。こんな時は、まず「固定費」を見直しましょう。

固定費とは、毎月(または毎年)定期的に必要になるもの。どんな生活をしようと必要になるお金といったところでしょうか?

代表的なものは、住居費(家賃、住宅ローン)、保険(生命保険や損害保険など)、通信費(電話回線、携帯電話)、公共料金、税金などでしょうか? また、定期的に必要になるということでは、教育費も含まれますね。

まずは、これらのお金をチェックすると節約効果も絶大なものになりますね。1回の見直しで、繰り返しの効果が期待できるわけですから。
ということで、個別にチェックしてみましょう。

1.住居費
 賃貸の人は、家賃を下げるということは引っ越さない限り無理ですね。もし、転勤や引越しの機会があれば、家賃を下げる工夫を。自治体からの給付制度(家賃補助など)もチェックしましょう。

 マイホームで住宅ローン返済中の人は、繰上げ返済を考えてみましょう。もちろん、余裕資金の範囲で。詳しくは、「住宅ローンあれこれ」をご覧ください。

2.保険
 生命保険や健康保険、損害保険など保険にかかるお金は、合計するとけっこう多いもの。保障内容にだぶりがないか、保障額は適当かなどを考えましょう。詳しくは、「保険の世界・おもて!うら?」「ここが知りたい!保険のナゼ?ナニ?」をご覧下さい。

ただ、むやみに保険の解約をすることだけはやめてくださいね! いまからでは入れない保険や、おトクなお宝保険かもしれませんよ! 保険の見直しは慎重にお願いします。

3.公共料金・通信費
 これらは、日々の利用量に対してお金がかかっているわけですから、使う量を減らすというのが大原則。でも、その前に「基本料金」をチェックしておきま しょう。例えば、電気会社の契約内容を変えて基本料金を抑えたり、電話とインターネット環境を一緒にして料金を抑えるなんてことができますよ。もちろん、 携帯電話は最適なプランを選びましょう。まずは、基本料金を抑えることが節約への近道です。

4.税金
 税金の節約といえば、まずは還付されるものはないか? 「所得控除~税金の割引パスポート~」で紹介したように、税金が安くなる控除がありますよ。代表的なものでは医療費控除ですが、生命保険料控除などもついうっかり忘れていた...なんてことのないように。

また、同居はしていないけれど毎月仕送りをしている親などは扶養家族として控除の対象になりますので、チェックしておきましょう。

5.教育費
これは、節約のしようもないですが、お稽古事などは本当に必要なのかを見極めるのも大切ですね。月5千円のお月謝でも、年間6万円になります。

ということで、固定費についてみてきました。これだけで目標の節約金額になったという人はそんなにいないはず。次回は、生活費の節約方法をご紹介します。


ご質問、ご意見など、お気軽にお問合せまでどうぞ。



執筆:平成19年3月15日


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