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第6回 「保険の歴史、早わかり!」

こんにちは、生保FPの中村です。最近またまた保険のCMが多くなったように思います。とっても耳にするのによくわから ない、または何か裏があるのでは?と疑ってしまう...保険って目に見えない商品なだけにそんな風に思ってしまいがちです。この講座で少しずつでも保険に対す る抵抗がなくなれば...と思います。今回は見直しに役に立つよう、保険商品が今までどのように進展してきたかをお話しますね。

■第6回 「保険の歴史、早わかり!」

第1回でお話したように、そもそも保険は100人が1万づつ出し合って、誰かが万が一の時には100万円を払って、何もなかったら10000円返してもらうというものでした。

それはまさに掛け捨てと呼ばれる保険そのものでしたが、そこから進化して、10000円づつ支払って合計100万円を運用すれば運用益を保険に当てられる から保険料が9000円に減るかもしれない!?しかも期間を1年づつにせずに10年にしたらもっと有利な運用が出来て保険料が8000円になるかもしれな い!?という形になってきました。

毎年の保険料を8000円にして10年預けると80000円だけど、運用した分利息がついて、反対に10年の間に保険金を支払ったり、管理する人に手数料を支払ったりと、徐々に仕組みが出来上がってきて養老保険という保険が出来ました。

◇ 養老保険
養老保険の特徴は、途中で何かあっても無事に満期を迎えても、受け取る金額が同じ保険のことを言います。
これなら運用益も見込めるし途中で何もなくても満期金を受け取れて損はしませんよね?
ただこの保険の弱点は満期が来たときに保障がなくなってしまうことです。
もともと何かあった時のために掛けていたのに、何十年も経って保険をもらいそうな年齢になってから、保障がなくなってしまうのです。

◇ 終身保険
そこで次に出来たのが、満期が無くて保障が一生涯続く終身保険です。
一生同じ金額を保障してくれるので、いつかは支払われることになります。
ですから保険料も期間が決まっている掛け捨て型よりは高くなりますが、保険料の大部分は積み立てになりますので、途中で解約するときには支払った分より目減りはしても解約金が多いことも特徴です。

◇ 定期付終身保険
しかし終身保険は保険料が高すぎて世帯主が万が一の場合家族が生活をしていけるほどの保障を持つことができませんでした。
そこでできたのが一生続く終身保険と期間を限定した掛け捨て型の保険を組み合わせた定期付終身保険です。
ご家庭でおなじみのこの保険は子供が独立するまでを限定して保障することで保険料を抑えるという目的で作られました。

いかがでしたか?保険の進化の歴史をたどれば自分の加入している保険の特徴もわかってくるのではないでしょうか?
保険はその後も進化しています。次回はこの続きを追ってみましょう。

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