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第3回 「保険の見直しって得なの?損なの? ~その1~」

こんにちは。生保FPの中村瑞穂です。前回の「保険会社は必ずもうかる?」は、みなさんわかりましたか?レースの開催は順調に行けば儲かりますが、ひとつ間違えばとんでもない負債を背負うことになるようです。
今回は、その保険会社の現実が、自分の保険とどのように関係するのかを考えてみましょう。

■第3回 「保険の見直しって得なの?損なの? ~その1~」

前回話したように、
 ・保険会社......レースの主催者
 ・保険加入......レースへの参加
 ・保険料.........レースの参加料
 ・予定利率......レースの予想倍率
と見ると、保険会社が逆ザヤを抱えているということは、イコール、加入者の保険が有利に計算されているということ。

保険は長期のレースで、おまけに加入時の予想倍率(予定利率)は約束されているため、高い倍率で加入しているレースを自分から降りるということは、約束されていた自分の権利を捨てること。これが損であることは誰でもわかりますよね?

しかしレースに参加し続ければ良いかというとそうではありません。

よく保険会社のセールスマンが薦めにくる保険の見直しとは、今まで参加していたレースの権利を頭金にして、新しいレースに参加しましょうということ。当然レースの予想倍率などは、その時の条件でスタートすることになります。

ここまでの話でしたら、せっかく有利なレースに参加していたのに、途中で代えるなんて損!ということになりますよね。これがただの金融商品であればそうでしょう。
でもこのレースはあくまでも保険!
そのレースに参加(保険加入)している目的は、万が一の保障!のはず...。
万が一の保障とは大きく別けて、

 ・残された家族のための死亡保障
 ・自分の治療のための病気保障
 ・長生きした場合の生活資金

の3つが挙げられます。

今はレースの主催者(保険会社)の参加者争奪戦が激しく、各社が毎年1つから2つ新しい保険を売り出します。
後生大事に、有利な保険と抱え込んでいたら、別のレースなら保険が降りたのに......ということもありえます。 次回は、見直しのポイントとその方法をいくつかご紹介しましょう。

保険の見直しは損なことばかりではない!

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