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第1回 「保険はギャンブル!?」
皆さんはじめまして。某大手生保レディFPの中村瑞穂です。仕事の関係でたくさんのお客様に接していますと、「まったく保険はわからなくて、だまされている感じがする。」
「内容はわかるけど他のものでもいいんじゃないの?」
「今はいいけどずっと先まで掛けられるかどうかわからないし・・」
というお声が多いのです。まさにその通り!
それぞれのお財布は一つなのに、販売側は自分の商品だけを売り込み宣伝する。しかも最近では商品の数も多くて、その業界の人間でも「そんな商品いつできたの?」ということもあるくらいです。「どうやって選べばいいの?」というのが皆さんの正直なところ。
そこで!これから保険の仕組みや商品の内容、選び方のポイントなどを裏話も交えながらお伝えしてまいります。まずは保険の仕組みを知ることから始めてみましょう。
■第1回 「保険はギャンブル!?」
そもそも保険の基本は、相互扶助の精神。
100人の人が1万ずつ出し合って、誰かが死んだら家族が100万を受取って、また1万ずつ出し合う。残された家族が困るから、みんなで支えていこうという助け合いの心からスタートしました。
この仕組みってどこかで見たことないですか?
そう!競馬やマージャンなどのギャンブルです!!
みんなが1万ずつ出し合って一番勝った人が総取りする。その仕組みと同じなのです。
でもギャンブルは総取りすれば嬉しいけれど、保険は総取りしたくはないですよね・・
この保険というギャンブルには、いくつかのルールがあります。
◇ レースに参加する期間!
まずは、このレースが何年続くものなのかを見極めましょう。
レースが、1年、5年、10年、30年、はたまた死ぬまでなのかによってレースの参加料が変わってきます。保障として考えた場合、期間が長ければ長いほど確率は上がりますから、この参加料(保険料と言います)は高くなります。一生続くタイプならゲットする確率100%です。
この
ゲット率100%の保険を終身保険
と言います。
確率100%ですから保険料は一番高くて、こんなに払えないわ~というお声も多いのですが、
このレースを途中で降りた場合(解約と言います)返してくれるお金も多いのです。
ただし注意するところは、この終身保険というレースをいつ降りても、参加料(保険料)をそのまま返してくれる訳ではなく、レースの種類や止める時期によっては、支払った参加料(保険料)より増えたり減ったりして返ってきます。
反対に期間が短ければ短いほど確率が低くなる訳ですから、参加料(保険料)は安くなります。
この
期間に制限があるものを定期保険
と言います。
定期保険は保険料が安いので、途中でレースを降りても返してくれるお金も少なく、一般的には掛け捨てと呼ばれています。しかし安い参加料(保険料)で不幸にもゲットしてしまったなら、そのレースは大穴とも言えるでしょう。
いががでしたか?次回は保険会社側がこのレースをどう運営しているのかを考えてみましょう。
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